2009-01-01から1年間の記事一覧

白餡太夫

本日は白太夫についてと思っていたが、まだ、できていない。白紙ではないけれども、奥が深いため、途惑っている。道真公の左遷事情については天満天神さんで学んだつもりであったが、やはり脳が薄い。まったくもって、菅公とかけ離れた位置にわたくしはゐる…

ガラス様(大阪天満宮・のぞ記)

以前といってもおそらく20年ほど前、ある倉敷の工房でずいぶん迷ったけれども買い求めてきたガラスが”あった”。用は一輪挿しであるようだったが、何も挿さずに飾っておいた。全体が深く濁り、しかも鮮やかな青色で発泡が細かく注(さ)した様が暗い室内(…

大阪天満宮

「犬も歩けば棒にあたる」とは『何事も順調に進むものではない』の譬えから転じて、『何事も挑(やっ)てみなければ進まない』となったらしい。いつの間にかネガティブ⇒ポジティブに変わっている。わたくしなど古いうえに堕落しない人間は前者のことしか知ら…

大阪・川歩き

所用の帰り、本町から宿(梅田)まで歩こうと思った。なに、たいした距離ではない。例えば東京駅から水天宮。那覇であればリウボウで涼んで、国際通りを歩き、途中公設市場を冷やかして、牧志の宿に戻っても2キロ弱。米沢の皆さんであれば、駅から上杉神社…

北国游

9月最終日の朝、上野を発って、新潟へ。新発田(しばた)という町の土を初めて足でもって踏んだ。JR白新線「西新発田」駅で降り、所用を済ませた。そのまま、新発田駅まで。建前的なモノの考えなのかもしれないが、その町の名を冠する駅をみておきたかっ…

梅田・朝ぼら記〜お旅社

御旅社(おたびしゃ)が公式名であり、「俗名」は御旅所(おたびしょ)ということである。綱敷天神社の系統にある。”神様の別荘”(休憩所)という意味合いがあるそうだ。[お旅社〜街に埋もれてしまいそう][お牛様][歯神社にあった三社の案内図]※中央が…

梅田・朝ぼら記〜はがみさん

17日朝の続きである。綱敷天神社に伺った端初になっている。隣がユニクロで、何人かの方が開店を今かと待っている。皆さん自転車に跨っており、近くからのご来店かと思われる。すでに10時は過ぎていたのであるが、同店は11時開店らしい。近くにもう開…

梅田・朝ぼら記〜綱敷様

16〜19日は大阪にゐた。所用もあり、非所用もありの4日間である。最終日は夕に東京での用もあったので、おとなしく梅田界隈で小一時間ほど咽喉を潤したことは以前書いた(あんぱんや断層記09年9月22日付)。できることなら、あまり人のいないお店…

写ランです

以前購入し、使うことのなかったレンズ付フィルム(使い捨てカメラ)を部屋の隅から引っ張り出してきた。ISO1600という高性能なヤツである。ほぼ、コレに近い。(富士フイルム?サイトより) わざわざ引っ張ってきたのは来週、所用で使おうと思ったか…

小盛さん〜ついに食した

所用の開始時間があやふやで、予め少し早く出て、街をぷらぷら、する気もないし、呑むのもなんなので、ふと、松屋さんに這入った。 小盛を初めて頼んだ。290円(お味噌汁付き)で、(並)より90円安い(価格差はおおむね76%)。量はというと、そうい…

四刻八刻

所用の帰りマーケットに寄り、酒類(憂ヰすき〜)を購入、ついでに白餡を探索してみた。お目当ては山崎製パン?の薄皮白あんぱんであるが、これが仲々出回ることがない。もちろん、毎日マーケットを覘いているわけではないが、寄った際には(最寄りのマーケッ…

八・・・末広町

縁起の良い名づけである。千代田区のサイトによれば、 「末広町が誕生したのは、上野戦争の翌年、明治二(1869)年のことです。とくに神田界隈では、戦闘に巻き込まれ家族や屋敷を失った町民も少なくありませんでした。末広というおめでたい名前には、『…

あんぱんや断層記

こころにあまい あんぱんやとある。 梅田店とあるから他にも当然あるのであろうが、よく分からない。サイトを調べていると、神戸と名古屋にあるらしい。江戸へと下る前に腹(咽喉)ごしらえのつもりで入った新梅田食堂街でみかけた。以前、書いたが、わたく…

湯島神社、浮き足記

湯島神社(只今は湯島天神・天満宮)へはこれと謂う理由もないのでこれまで伺ったことはない。天満宮は菅公(菅原道真)を祀る社として全国に1万以上あるとも。詳しいことは分からないが、神社全体で8万社(宗教統計調査/文化庁文化部宗務課)だそうだか…

大阪三日目

梅田辺りを望むことのできる宿で二日目の朝に撮った。所用はそこそこ、こそこそ呆けている。[梅田の朝]でわ

グループ・オブ・「シ」ベリアケーキ

所用の帰り、シベリアケーキをマーケットで購入した。昔、食べていたのは三角形であったと思うが、この度は長方形である(L9×W3×H4センチ)。画像のように置いてみると、地層のようにも。外側に薄いカステラ皮膜層、中央にアンコ層(H1センチ)がぎ…

AKIBAからYUSHIMAへ

所用で秋葉原に出かけた。カレー屋さんやスタンディングスシバー(立ったままスシを食べる場ほどの意味であろうか)の前で立って並んでいる方など通りに出っ張っていて、お午であるかと気づいた。所用以外に「用」はないので、さっさとあとにする。お目当て…

昨夜のブルーモーメント(青瞬)

・・・、タイトルを書いたところで、終わってしまったので、昨夜は一昨夜ということになる。すっかり、日も短くなってしまい、暗くなると寝てしまう習性であるものだから、寝入りが早く、拙いブログを上げる時間も少なくなっている。どういうわけか、ブログ…

70分

ガーナ代表は6日にスーダン代表を2−0で降し、グループ4の首位を決め、アフリカ勢としては最初のワールドカップ’10出場権を得た(開催国の南アフリカ代表を除く)。オランダ入りしたのは翌日深夜らしい。ガーナ国際航空(アクラ)⇒デュッセルドルフ(ド…

ナカタさん、ホンダさん、フルタさん・・・・・・・杉森クン

といっても駄菓子屋さんのことではない。昨夜の「馬”フットボール”太」についてである。日本代表とオランダ代表という世界的には早い段階で2010年ワールドカップ出場を決めたナショナルチーム同士の対戦である。細かいことを記すことはできないので、ひ…

ばら売り・ばら買い

昨日、標題についてふれたが、フルタさん、カバヤさん、チロルさん、マツナガさんがそうであるということではない。(念のため) わたくしにも少年期があって、当時の駄菓子屋さんが「ばら売買」であったということである。1ケ50銭というのもあって、当然…

特に無い

只今は標題のような気もちである。実際にはいろいろと、しておく必要もあるのだけれども、気もちのほうは、特に無い、のである。「飽き(秋)」かと諦めてもいる。 さて、浸漬しておいた酢橘(スダチ)が巣立ってくれて、今夕、試した。すこし、甘めであるの…

本日、街場なり

朝、空いた列車に揺られて、街場に。 なんだか、変な気分である。この一週間でお会いした方をはるかに上回る方々(人数)と所用の数時間で・・・。もちろん、「お会い」度の濃淡はあるとしても、やはり、刺戟がきつ過ぎる。 まだ、蝉が啼いていて、そういう…

焼餅

二つ前の拙ブロ、かまきり、かまど(8月23日付)の顛末である。教えに沿って、金時を焼餅にしてみた。ただし、教えに背いている。 金時を茹で潰し、つなぎとして薄力粉を混ぜ、入念にこねた(他に砂糖および塩少々)。片手に適量を乗せ、軽く固めてから、…

六❄花 рикка (りっか) 2009夏・Vol.31

少し、サボっていた。「六花2009夏号」をお届けする。[六花2009第31号] 一週間ほどで麓に戻ったか、半袖には冷たい夜風、ちょっとだけ誇張であるが、暖が欲しい。

かまきり、かまど

昨夜、ブログを書いている際にカマキリさんが飛び込んできた。日頃、おつきあいはないのであるが、パソと面しているその先の壁にペッタリといらっしゃるので、おそらく、生まれて初めて、シミジミと視た。わたくしはミドリという色が好きであるが、カマさん…

墨田川と橋

隅田川には何筋の橋が架かっているのだろうか、と、ふと思ったのは、拙ブロ(サンクトペテルブルク07年5月21日付)の際である。したがって、この文章の書き始めはかなり古く、今頃になって、復活を試みた。そのきっかけはというと、昨日、浅草駒形橋近…

値百金

昨日は所用で浦和、越谷、吉川を巡っていた。うなぎ、阿波踊り、なまず、というのが、上記3街に対するわたくしのいい加減な印象である。南越谷の阿波踊りは明日が前夜祭で、22〜23日にかけて本祭が行なわれる。浦和から越谷へ移動する際に乗り換えた南…

NINN、IKU、^ム^

のっけから臭(にお)いがきつい。7〜8月と恋(こ)ってしまったポテチである。 画像では見づらいが、青森県田子産にんにく100%使用とある。田子町(たっこまち)は十和田湖と東北新幹線および☆いわて銀河鉄道(並行在来線)が合わさる二戸駅を直線で…