2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧
所用を終えて、ふと京橋を歩こうと思い、いつもと異なる方向へ。当然ながら、もう、その名の橋も、架かっていたはずの川もなく、結局、方向音痴も重なって、その位置に立てなかった。時間もなく、また改めて来ようと、引き返した。京橋というのは、やはり、…
所用を終えて、ふと京橋を歩こうと思い、いつもと異なる方向へ。当然ながら、もう、その名の橋も、架かっていたはずの川もなく、結局、方向音痴も重なって、その位置に立てなかった。時間もなく、また改めて来ようと、引き返した。京橋というのは、やはり、…
吉田橋では身が落ちないように気をつけながら、下の高速道路を眺めていた。もともとあったけれども、憐れにも道路の下に埋まってしまったという「派大岡川」(堀川、堀切川とも呼ばれる)、大岡川から派(分かれ出たもの)とある限りは、大岡川が上流で、分…
吉田橋では身が落ちないように気をつけながら、下の高速道路を眺めていた。もともとあったけれども、憐れにも道路の下に埋まってしまったという「派大岡川」(堀川、堀切川とも呼ばれる)、大岡川から派(分かれ出たもの)とある限りは、大岡川が上流で、分…
司馬遼太郎氏の考えていらっしゃる馬車道は、おそらく、現在呼ばれるところの固有名詞としての『馬車道』のみを指しているのではないのではなかろうか・・・、そういう立場でもって、イザベラ・バード女史が英国領事館からオリエンタル・ホテルまでの光景を…
司馬遼太郎氏の考えていらっしゃる馬車道は、おそらく、現在呼ばれるところの固有名詞としての『馬車道』のみを指しているのではないのではなかろうか・・・、そういう立場でもって、イザベラ・バード女史が英国領事館からオリエンタル・ホテルまでの光景を…
澤(さわ)護(まもる)氏の『横浜居留地のフランス系ホテル』によると、オリエンタル・ホテルは1872(明治5)年秋に、インターナショナルホテル(68年開業、居留地18番)の共同経営者の一人、フランス人ボナによって新たに築かれた。彼の名をとっ…
澤(さわ)護(まもる)氏の『横浜居留地のフランス系ホテル』によると、オリエンタル・ホテルは1872(明治5)年秋に、インターナショナルホテル(68年開業、居留地18番)の共同経営者の一人、フランス人ボナによって新たに築かれた。彼の名をとっ…
数ヶ月前、あるところで、『築地ホテル館』を日本初のホテルと書いた。迷ったが、時間もなく、そういうことにしておいた。その時は、(の、つもり)程度で勘弁していただいた。ただ、開業年を慶應四年としたが、同じ1868年でも、9月8日を境に明治元年…
数ヶ月前、あるところで、『築地ホテル館』を日本初のホテルと書いた。迷ったが、時間もなく、そういうことにしておいた。その時は、(の、つもり)程度で勘弁していただいた。ただ、開業年を慶應四年としたが、同じ1868年でも、9月8日を境に明治元年…
横浜居留地へは先週末に出かけてきた。そのことについては、只今、妄想のまとめをしている真っ只中で、まとまり次第、拙ブロに仕立てたいと思う。本日は、その際、久しぶりにお見かけした東西上屋倉庫がなくなるというニュース(asahi.com)を見つけ、少し、…
横浜居留地へは先週末に出かけてきた。そのことについては、只今、妄想のまとめをしている真っ只中で、まとまり次第、拙ブロに仕立てたいと思う。本日は、その際、久しぶりにお見かけした東西上屋倉庫がなくなるというニュース(asahi.com)を見つけ、少し、…
といっても、まだ行ってはいない。 前日、御徒町の摩利支天を訪ねる駅からの道すがら、鈴本演芸場の脇を歩いた。ここは以前「本牧亭」と称していたはずだけれど、と、思い、早速ネットの検索を。鈴本演芸場のサイトに歴史というページがあり、前身の本牧亭は…
といっても、まだ行ってはいない。 前日、御徒町の摩利支天を訪ねる駅からの道すがら、鈴本演芸場の脇を歩いた。ここは以前「本牧亭」と称していたはずだけれど、と、思い、早速ネットの検索を。鈴本演芸場のサイトに歴史というページがあり、前身の本牧亭は…
ハマの地図をめぐっているうちに、以前から気になっていた本牧十二天について調べる気になった。十二天はおそらく、十二宮、あるいは十二支とも、または、要するに現在の時間制度(一日≒十二時間×2、一年=十二ヶ月)などにもツナガルことなのであろう。(…
ハマの地図をめぐっているうちに、以前から気になっていた本牧十二天について調べる気になった。十二天はおそらく、十二宮、あるいは十二支とも、または、要するに現在の時間制度(一日≒十二時間×2、一年=十二ヶ月)などにもツナガルことなのであろう。(…
2枚のカルタ(地図)でまだ首を傾げている。軽い頭の方はすっかり疲れ果てていて、「もう、よそうよ」と言いたげそうであるが、(首は)もう少し、やはり、そこへ出かけなければいけないのであろうとも。でないと、首は傾いたまま。ただし、頭は、そこへ行…
2枚のカルタ(地図)でまだ首を傾げている。軽い頭の方はすっかり疲れ果てていて、「もう、よそうよ」と言いたげそうであるが、(首は)もう少し、やはり、そこへ出かけなければいけないのであろうとも。でないと、首は傾いたまま。ただし、頭は、そこへ行…
過日、知人とランチしている際に、わたくしが、「聖徳太子だから」と、わたくしのことをそう自分で言って、それを聞いた相手が驚いているというか、呆れていたことがある。ああ、説明が必要だろうなぁと思いながら、話がややこしくなりそうなので、そのまま…
過日、知人とランチしている際に、わたくしが、「聖徳太子だから」と、わたくしのことをそう自分で言って、それを聞いた相手が驚いているというか、呆れていたことがある。ああ、説明が必要だろうなぁと思いながら、話がややこしくなりそうなので、そのまま…
のっけからでなんではあるが、富士電機という会社とわたくしとは日常的にあまり関わりがないと思っていた。会社の規模からみれば、今はお子様である富士通の方がより肥大化しており、(子)フジ>ニッポン(親)や(親)京成<TDR(子)のような関係にな…
のっけからでなんではあるが、富士電機という会社とわたくしとは日常的にあまり関わりがないと思っていた。会社の規模からみれば、今はお子様である富士通の方がより肥大化しており、(子)フジ>ニッポン(親)や(親)京成<TDR(子)のような関係にな…
相変わらず二枚の地図にこだわり、首をひねっている。およそ100歳違いの片方は現在、他方は明治後半、似ているようで、微妙な違いがあり、ある場所の特定ができていない。あれこれ調べているが、その都度、別のことへと、寄り道ばかりしているから、余計…
相変わらず二枚の地図にこだわり、首をひねっている。およそ100歳違いの片方は現在、他方は明治後半、似ているようで、微妙な違いがあり、ある場所の特定ができていない。あれこれ調べているが、その都度、別のことへと、寄り道ばかりしているから、余計…