2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

黄金・大金(小金城趾あたり)

所用もあり、少し、足を延ばした。常磐線「馬橋」駅より総武流山電鉄に乗り換えて、二つ目の「小金城趾」(こがねじょうし)駅まで。二つ目といっても、残りは終着の「流山」駅を含んでも三つしかない(合計6駅)。前々から、訪ねてみたいという気もちがあって…

黄金・大金(小金城趾あたり)

所用もあり、少し、足を延ばした。常磐線「馬橋」駅より総武流山電鉄に乗り換えて、二つ目の「小金城趾」(こがねじょうし)駅まで。二つ目といっても、残りは終着の「流山」駅を含んでも三つしかない(合計6駅)。前々から、訪ねてみたいという気もちがあって…

寝台特急「なは」

標題は毎年、3月15日に行なわれる大掛かりなダイヤ改正に伴なって、廃止されてしまう寝台特急の名称である。JR九州(九州旅客〓道株式会社)の運行である。由来は本土復帰を願って、公募から選ばれたトレイン・ネームだったらしく、もともとは、九州内…

寝台特急「なは」

標題は毎年、3月15日に行なわれる大掛かりなダイヤ改正に伴なって、廃止されてしまう寝台特急の名称である。JR九州(九州旅客〓道株式会社)の運行である。由来は本土復帰を願って、公募から選ばれたトレイン・ネームだったらしく、もともとは、九州内…

霊岸橋(れいがんばし)

近頃は、毎日、外出(所用)しており、そのお蔭もあって、あちこち、みることもできる。乗換駅の市ヶ谷駅から望む桜はまだらしいけれど、それはどうでも良い。釣り堀で何かTVかラジオか分からないが、数人の明らかに釣り人に見えない方たちが右往左往して…

霊岸橋(れいがんばし)

近頃は、毎日、外出(所用)しており、そのお蔭もあって、あちこち、みることもできる。乗換駅の市ヶ谷駅から望む桜はまだらしいけれど、それはどうでも良い。釣り堀で何かTVかラジオか分からないが、数人の明らかに釣り人に見えない方たちが右往左往して…

宝の暦

宝暦というのは、1751〜63年までの13年間である(※51年は寛延4年と重なり、64年は途中まで宝暦14年ののち、明和元年となる)。前回でふれた最上徳内は宝暦5(1755)年に羽州・村山・楯岡に生まれた(54年という説もある)。宝暦生まれ…

宝の暦

宝暦というのは、1751〜63年までの13年間である(※51年は寛延4年と重なり、64年は途中まで宝暦14年ののち、明和元年となる)。前回でふれた最上徳内は宝暦5(1755)年に羽州・村山・楯岡に生まれた(54年という説もある)。宝暦生まれ…

むらやま・楯岡(たておか)貮〜エドへ、エゾへ

甑岳(こしきだけ)は村山平野を一望できるとある。※甑岳からの眺望(おいら的素浪人通信より)もちろん、登ったことがないのだから、想像でしかないけれども、より以遠を望むことも可能であったのであろう。元吉(げんきち)はここにしばしば登り、江戸へ行…

むらやま・楯岡(たておか)貮〜エドへ、エゾへ

甑岳(こしきだけ)は村山平野を一望できるとある。※甑岳からの眺望(おいら的素浪人通信より)もちろん、登ったことがないのだから、想像でしかないけれども、より以遠を望むことも可能であったのであろう。元吉(げんきち)はここにしばしば登り、江戸へ行…

紅梅、白梅〜世田谷・若林天満宮

前回の拙ブロ、「むらやま・楯岡(たておか)壱〜市(いち)へ」(08年2月6日付、すぐ↓)で、「(わたくしは)桜が好きでない」と記した。 そのぶん、「梅は嫌いでない」。本日、所用でもって、久しぶりの玉電に乗り、若林まで出かけた。三茶方向の出口…

紅梅、白梅〜世田谷・若林天満宮

前回の拙ブロ、「むらやま・楯岡(たておか)壱〜市(いち)へ」(08年2月6日付、すぐ↓)で、「(わたくしは)桜が好きでない」と記した。 そのぶん、「梅は嫌いでない」。本日、所用でもって、久しぶりの玉電に乗り、若林まで出かけた。三茶方向の出口…

むらやま・楯岡(たておか)壱〜市(いち)へ

[神町→山形] 神町(じんまち)から山形まで下った。この日の「停泊」地である。山形市には何度か来ているはずなのに、印象が薄い。あらためて、訪ねて、その訳がこの(冬)時季に来たことがないということだと気づいた。地元の方のご苦労は別に擱かせてい…

むらやま・楯岡(たておか)壱〜市(いち)へ

[神町→山形] 神町(じんまち)から山形まで下った。この日の「停泊」地である。山形市には何度か来ているはずなのに、印象が薄い。あらためて、訪ねて、その訳がこの(冬)時季に来たことがないということだと気づいた。地元の方のご苦労は別に擱かせてい…

神町へ(3)〜若(おさな)きココロ

若木(おさなぎ)山をあとにすると、通りをはさんで、市街地があり、その鳥羽口に神町(じんまち)小学校がある。あまり、うろちょろすると、怪しまれるので、外側から、周りを眺めてみたが、校門前に定番のお店(文具、雑貨、食品などを販売する)がなく、…

神町へ(3)〜若(おさな)きココロ

若木(おさなぎ)山をあとにすると、通りをはさんで、市街地があり、その鳥羽口に神町(じんまち)小学校がある。あまり、うろちょろすると、怪しまれるので、外側から、周りを眺めてみたが、校門前に定番のお店(文具、雑貨、食品などを販売する)がなく、…

神町へ(2)〜若木(おさなぎ)山

若木山は標高200メートル弱の小山である。この時季は枯れていて、白(雪)、黒・茶(地肌)としたさまであり、麓といえば、開拓345年を記念した公園もすべて、雪の中にある。[作りかけのダルマ下半身(上・中央)と長靴(右下)]作り主および持ち主…

神町へ(2)〜若木(おさなぎ)山

若木山は標高200メートル弱の小山である。この時季は枯れていて、白(雪)、黒・茶(地肌)としたさまであり、麓といえば、開拓345年を記念した公園もすべて、雪の中にある。[作りかけのダルマ下半身(上・中央)と長靴(右下)]作り主および持ち主…

神町へ(1)〜板垣大通り〜08年1月28日

うっかり、事前に時刻表を確認していなかったものだから、さくらんぼ東根駅で1時間半ほど列車を待つことになった。「神町(じんまち)」駅までの所要時間はたった2分、歩こうかとも思ったが、慣れない雪道であるし、そういう無茶なことは思いとどまった。…

神町へ(1)〜板垣大通り〜08年1月28日

うっかり、事前に時刻表を確認していなかったものだから、さくらんぼ東根駅で1時間半ほど列車を待つことになった。「神町(じんまち)」駅までの所要時間はたった2分、歩こうかとも思ったが、慣れない雪道であるし、そういう無茶なことは思いとどまった。…

黒岩比佐子(くろいわ・ひさこ)さん

アンメルツの謎はいまだ解けていない。いいえ、もう、これ以上、追うつもりもないのであるけれども、二度ほど、《按摩(あんま)の瓶詰》の画像を使用させていただいた、「古書の森日記 by Hisako」のことを記しておく必要がある。その際は、画像ばかりに気…

黒岩比佐子(くろいわ・ひさこ)さん

アンメルツの謎はいまだ解けていない。いいえ、もう、これ以上、追うつもりもないのであるけれども、二度ほど、《按摩(あんま)の瓶詰》の画像を使用させていただいた、「古書の森日記 by Hisako」のことを記しておく必要がある。その際は、画像ばかりに気…