値百金

 昨日は所用で浦和、越谷、吉川を巡っていた。うなぎ、阿波踊りなまず、というのが、上記3街に対するわたくしのいい加減な印象である。南越谷の阿波踊りは明日が前夜祭で、22〜23日にかけて本祭が行なわれる。浦和から越谷へ移動する際に乗り換えた南越谷・新越谷駅であるが、まだ、それらしい熱い気配を感じることはできなかった。それは措いて、南越谷駅北口閉鎖に対して反対を表明する幟旗の勢いが目立っていた。駅利用者の便を向上するために、それまでなかった北口を開設するというのは聞く話であるが、その真逆というのはよほどのことなのであろうか。そもそも、JR南越谷駅東武伊勢崎線(上記、阿波踊り案内には東武伊勢崎線線となっているが^◎^)新越谷駅がなぜ「くっ付いていない」のかが不思議でもある。

 元荒川(もとあらかわ)に出て、風と水に身体をさらした。このことは、いずれ書く。暑い中、中(なか)川へ出て、吉川駅まで歩いた。駅近くに二度ほど入ったことのあるお風呂屋さんがあるが、今回は浸かることもなく、向かいのスーパーで涼を求めた。壁張りのチラシにある富山のブラックラーメンという広告が目に入り、百均ショップへ。探してみたが、これは月末のお知らせであって、店内にはまだ置いていなかった。寿がきやというのは名古屋を中心とした東海地方では「かなり」有名な製麺事業者およびファストフード店であるが、同社から出されているカップ麺のひとつに上記ブララーがある。通常218円を105円でという大盤振る舞いである。(ひょっとして、通常市場では売れていないのかね?だから、もう百均へ?)
 ないものは致し方がない、せっかく来たのだからと店内を一巡した。日頃用いる筆記具として万年筆がある。すべて、百円ショップで購入したものであるが、重宝している。現在は、黒、赤、青を使用、他に筆ペンも。

[各々、百円筆(税別)]

 耐用度合いは低そうで、一年筆のつもりでお世話になっている。

100均ペン

 食品コーナーで、うれしいものを見つけた。酸辣湯仕込みのカップワンタンである。マルちゃん(東洋水産)のワンタンスープは量が手軽でわたくしにとって重要な食品でもあるが、その兄弟分である。これは希望小売価格105円なので、わざわざ百均で求めることもないと、あとになって同社のサイトで知ったが、ま、衝動買いである。ただし、まだ食してはいない。フツウのスープ(湯)と違い、酸辣湯に臨むにはある程度の力が要る。只今は元気があまりないので、躊躇している。いずれ。

[意外と体力を使う酸辣湯

サンラータン画像0009

[わたくしの酸辣湯〓末]
本牧「北方」町(08年9月5日付)
首都圏デビュー(09年6月16日付)

 ついでといってはたいへん失礼であるが、初めて目にした袋入り焼きそばを購入した。レジで精算の際、二袋で100均と知って、びっくりした。水戸市小泉町にある「麺のスナオシ」社製である。同所は那珂(なか)川にほど近く、大洗海岸も間近にある。同社のサイトにある包装意匠と異なっているが、電卓を弾いてみると、1袋42円であるので、百円ショップもやはりそれなりの儲けを出していることが判明した。(卸値はもう少し安いはずだし)
 こちらもまだ食べていない。正直に申せば、少し怖い。お初というのはそういうところがあって、もちろん、だから、愉しみもある。

[お初の焼きそば]

新焼きそば画像0011


 以上、本日は通販ブログのようになってしまった。