2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

藤枝市文学館

蓮華寺池公園の中に、市の郷土博物館がある。そこで、藤枝の歴史を学んだ。田中城や志太(しだ)郡衙(ぐんが)跡についての詳しい展示と説明に足と気を留めていると、あまり広くない館に、それでも1時間では足りず、ぐずぐずといた。(入館料は大人100…

藤枝市文学館

蓮華寺池公園の中に、市の郷土博物館がある。そこで、藤枝の歴史を学んだ。田中城や志太(しだ)郡衙(ぐんが)跡についての詳しい展示と説明に足と気を留めていると、あまり広くない館に、それでも1時間では足りず、ぐずぐずといた。(入館料は大人100…

コロッケの基層

たかがコロッケに豚肉さんが混入されていたということが、たいへんな騒ぎになっている。年金と違って、こちらは責める(攻める)方(メディア)も強気で、犯罪だと決めつけている論調もみられる。それより、お国の方がよほど、そうだと思うけれども、そうは…

コロッケの基層

たかがコロッケに豚肉さんが混入されていたということが、たいへんな騒ぎになっている。年金と違って、こちらは責める(攻める)方(メディア)も強気で、犯罪だと決めつけている論調もみられる。それより、お国の方がよほど、そうだと思うけれども、そうは…

ハス(蓮)と睡蓮

蓮(ハス)というのは、お釈迦様とずいぶん縁が深かったはずであるけれども、その割りに、茎っこ(蓮根)の方は食されたりして、あまり、神聖(厳か)さが感じられない。ただ、そのバランス感覚がお釈迦様らしいのかもしれない。 所用の帰りに藤枝市を訪ねた…

ハス(蓮)と睡蓮

蓮(ハス)というのは、お釈迦様とずいぶん縁が深かったはずであるけれども、その割りに、茎っこ(蓮根)の方は食されたりして、あまり、神聖(厳か)さが感じられない。ただ、そのバランス感覚がお釈迦様らしいのかもしれない。 所用の帰りに藤枝市を訪ねた…

うっかりスエット

相変わらず、部屋においてはウイスキーの水割りを呑んでいるけれども、“割り方”を間違えてしまった。うっかりとしていて、冷蔵庫のラックに並んでいたミネラルウォーターと■凹※スエットを取り違えた。第一、容器の大きさが異なっているので、間違える方がお…

うっかりスエット

相変わらず、部屋においてはウイスキーの水割りを呑んでいるけれども、“割り方”を間違えてしまった。うっかりとしていて、冷蔵庫のラックに並んでいたミネラルウォーターと■凹※スエットを取り違えた。第一、容器の大きさが異なっているので、間違える方がお…

五重之塔

五重塔について考えていた。ただし、三重とか五重とか、あるいは十三重とか、そういう数字のことではなくて、人は、何故、高い方へと搭を重ねるのか、ということについてである。わたくしなりの、結論をいうと、政治的か、宗教的か、そのふたつのみでもって…

五重之塔

五重塔について考えていた。ただし、三重とか五重とか、あるいは十三重とか、そういう数字のことではなくて、人は、何故、高い方へと搭を重ねるのか、ということについてである。わたくしなりの、結論をいうと、政治的か、宗教的か、そのふたつのみでもって…

老いぼれ馬の風邪っぴき(シック_ハック)

風邪をひいた。昨夜から、おかしい気配はあったけれども、それは、京遊びのツケ(疲れ)かと思っていた。筋肉痛、寒気、眠気(これは、いつものこと)、そういえば、大阪の宿では右足を痙攣させて、ベッドの上でバタバタであったし。一つ、まずかったのは、…

老いぼれ馬の風邪っぴき(シック_ハック)

風邪をひいた。昨夜から、おかしい気配はあったけれども、それは、京遊びのツケ(疲れ)かと思っていた。筋肉痛、寒気、眠気(これは、いつものこと)、そういえば、大阪の宿では右足を痙攣させて、ベッドの上でバタバタであったし。一つ、まずかったのは、…

バス車内にて、そして四条〜八条ふれずに、京の旅

宿(大阪)を出る時分はつかの間の晴れ模様であったけれども、京都に着き、仁和寺行きのバスを待つ頃には、土砂降り。この時期は、やはり多いのであろうか、アチコチで修学旅行生が傘を持たずに右往左往している。ことのほか混んでいたバス車内。ここにも修…

バス車内にて、そして四条〜八条ふれずに、京の旅

宿(大阪)を出る時分はつかの間の晴れ模様であったけれども、京都に着き、仁和寺行きのバスを待つ頃には、土砂降り。この時期は、やはり多いのであろうか、アチコチで修学旅行生が傘を持たずに右往左往している。ことのほか混んでいたバス車内。ここにも修…

シナジー(相乗り)

シナジーとは相乗効果という意味らしい。乱暴に言い換えれば標題に添えた「相乗り」のことでもあろう。わたくしどもは、これまで、そういう「くらし」方をしてきたような気もするが、今、それが、ネンキンやらなんやらで、わたくしども自身が、それぞれ考え…

シナジー(相乗り)

シナジーとは相乗効果という意味らしい。乱暴に言い換えれば標題に添えた「相乗り」のことでもあろう。わたくしどもは、これまで、そういう「くらし」方をしてきたような気もするが、今、それが、ネンキンやらなんやらで、わたくしども自身が、それぞれ考え…

4ょ6(庶務)・・・ちょっと、こじつけ

ちょっと?いいえ、ほとんど詐欺のような標題である。苦しまぎれに、このような帳尻合わせをしていること自体、たいへん、おかしい。それは、それとして、擱くこととして、「庶務」を辞書で確認すると、『特定な名目のない種々の事務』とあった。おそらく、…

4ょ6(庶務)・・・ちょっと、こじつけ

ちょっと?いいえ、ほとんど詐欺のような標題である。苦しまぎれに、このような帳尻合わせをしていること自体、たいへん、おかしい。それは、それとして、擱くこととして、「庶務」を辞書で確認すると、『特定な名目のない種々の事務』とあった。おそらく、…

子午(線)

子午というのは、わたくしの苦手な干支のことであり、子(ね)と午(うま)、つまり、北南をあらわしているそうである。手許辞書の巻末資料あたりでもって確認すると、西・東は、酉(とり)と卯(う)、子午線を90度傾けて、こっちは緯線となり、真ん中が…

子午(線)

子午というのは、わたくしの苦手な干支のことであり、子(ね)と午(うま)、つまり、北南をあらわしているそうである。手許辞書の巻末資料あたりでもって確認すると、西・東は、酉(とり)と卯(う)、子午線を90度傾けて、こっちは緯線となり、真ん中が…

(ああ)夜よ

わたくしのペテルブルク滞在(83年)はたったの四日間であった。ドストエフスキー氏作『白夜』風に記せば、第一夜、カリンキン橋、第二夜、旅途中で知り合った人たちとの再会、第三夜、ラスコリーニコフと、ほぼ同じ大地付近に接吻、以上である。ニコライ…

(ああ)夜よ

わたくしのペテルブルク滞在(83年)はたったの四日間であった。ドストエフスキー氏作『白夜』風に記せば、第一夜、カリンキン橋、第二夜、旅途中で知り合った人たちとの再会、第三夜、ラスコリーニコフと、ほぼ同じ大地付近に接吻、以上である。ニコライ…