2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
新潟泥縄記はいったん終了、記すのに一ヶ月を要した。また、訪ねたい。 その日(9月30日)乗ったMAXは長岡を過ぎると、隣席の方が降りられたので窓側に移り、2階席からの眺望を満喫した。燕三条付近でぽこんとした山容が現われた。弥彦山(やひこやま…
土は作場(農地)に向いている質とそうでないものとがあると聞いた。得た情報を記すと、土は大まかに区分すると砂土→砂壌土→壌土→埴壌土→埴土とあって、肥沃な土地という場合は中央の壌土をさしているそうだ。砂土はというと捌(は)けは良いが、保水力に乏…
風邪との界をアッチコッチしている。前ゝ夜はコッチ(非風邪界)にいたが、慢性的な足の攣りとは異なる、むくみ感を覚え、寒さもあり、早く寝た。迷ったが、葛根湯のお世話にならないまま、翌朝を迎えたらどうだろうと冒険をしたが、さいわい、コッチのまま…
六花32号・2009年秋・WEB版 相変わらず、ブログ上では新潟の街をさ迷っているが、海をはさんだ向こうから、便りが届いた。現在、拙HPの方を全面的に変えている最中でもあり、当面、こちらの方で、暫定版としてお届けしたい。 エセーニンの詩が紹…
引き続き沼垂(ぬったり)について。 越の華酒造さんは全国各地の造り酒屋さんなどとオエノンホールディングスを形づくっている。例えば銀座6丁目のル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン(第六感的仏蘭西料理食堂)、例えば灘五郷の富久娘(日本酒)、紫…
30年前というから、それなりに時を経ている。彼は今海外の地にいて活躍している。本社はこちらにあり、仕事を兼ねて、たまに帰国する。その合間を縫って、今こちらでの住み家であるという標題の街で会った。この街を指定したのはわたくしで、まだ、じっく…
いつも新潟とサンクトペテルブルクを重ね合わせている。共通点はいくらでもある。大河が街の中心になっていること、そして、その街はかつて泥の中にあって、大掛かりな干拓工事によって、街の容を拵えた。もちろん、2都ともに海に面しており港を有し、かつ…
以前、秋葉原あたりを歩いて「末広町」にぶつかり、では、末広がりの町を探そうと思った。(八・・・末広町09年9月23日付)そして、十ばかりある候補の中から幸い新潟市を訪れることができて、出かけてみた。予め電子地図を印刷にしておき、目安はつい…
越後酒の続きである。 市島酒造の銘柄は諏方(訪)盛だったと記した。造り酒屋の馥郁を引きづりながら向かいにある「おすわさま」に。前回にも記したが新発田は新たに発(ひら)いた田であり、もともとは周辺を泥土層が囲んでいた。しかも市内を流れる加治川…
携帯電話の具合がオカシイ。現在の機種に変えてから2年経過しているためか電池(バッテリー)がそろそろイケナイのである。それにしても、たった2年というのはオカシイ。確かに、パソコンでも2〜3年でイカレタこともあるので、そもそも、そこらあたりが…