かまきり、かまど

 昨夜、ブログを書いている際にカマキリさんが飛び込んできた。日頃、おつきあいはないのであるが、パソと面しているその先の壁にペッタリといらっしゃるので、おそらく、生まれて初めて、シミジミと視た。わたくしはミドリという色が好きであるが、カマさんは鮮やかな彩りMIDORIであって、できれば、拙ブロの背景色もそれに近づけたいと想いながら、さらに看ていた、かなり弱っているようである。カマキリは擬態するとも聞いたが、もしかしたら、拙ブロ画面に反応したのか、と、勝手なことを考えている。
 こんなことは初めてで、思い当たるのは、昨昼、付近で大がかりな草刈作業をしていたことである。追い遣られた挙句に彷徨い先が悪かったようである。外に追い遣った。そのほうが彼(女?)にはきっと良いのである。

[壁に蟷螂]

かま2  かま?

 こちらは昨日の金時および酢橘とともに頂いた「かまど」(お饅頭)、白餡好きのわたくしにピッタリ。坂出の品らしい。もちろん、わたくしの扱いがぞんざいなためであるが、少し、ひび割れているところが、かまどっぽい。こちらの方がきっと良いのである。

[紙に竈]

かまど

 坂出には通過以外に訪ねたことはない。塩業が盛んであったが、その塩と竈を合わせると、塩竈・・・マグロ(赤身)とサンマを食べたいな。(芙美子さん風)