4ょ6(庶務)・・・ちょっと、こじつけ

 ちょっと?いいえ、ほとんど詐欺のような標題である。苦しまぎれに、このような帳尻合わせをしていること自体、たいへん、おかしい。それは、それとして、擱くこととして、「庶務」を辞書で確認すると、『特定な名目のない種々の事務』とあった。おそらく、年金事務というのはその程度のものであったのだろう、これも、ほとんど詐欺である。(いわゆる庶務課・係などの業務を軽んじているつもりはない)断っておくけれども、わたくしは、年金をかけているが、期待はしていない。したがって、拙速に、昨今のマネーゲームを非難する気にもなれない。もちろん、ほめることもしないけれど。(わたくしはゲームに参加していないし、参加資格もない)

 牛丼が5000円になってもダイジョーブ。

 牛丼が5000円になる社会・経済的背景とは何んであろうか。計算に弱い、わたくしには答えることができないけれども、それでもダイジョーブな年金って、何なんなのであろうか?だいいち、並盛に比して、大盛、特盛の価格が安すぎる。

 年金制度は絶対につぶれない!
これは認めることにしよう。ただし、年金はつぶれる。

 こひねがは〈庶幾〉くは処務程度はしてほしかった。そう思い、ちまちま「掛けている」わたくしが蔗(あま)いのか。

 年金手帳の向こうに夢はない。