キミは10%・・・、

 正直に申して、わたくしも平均的な数値に照らせば、疾(と)っくに半分以上の人生を送っている部類である。同年代でもっとしっかりしていらっしゃる方も多いので、(齢)だからというわけでもないのであるが、年々、何事も引き摺る傾向が増している。特に身体的にそうであって、精神的には生まれたままで成長していないものだから、あまり影響を受けていないようで、プラスマイナスゼロ(ややマイナス)が続いている。身体はイケナイ、もう、治るということはなく、只今も、というのか、ずっと、風邪気味といっているが、風邪だけの所為ではなく、自ら(のこれまでの経過)が原因なのであろう。
 標題は08年3月31日までの減価償却費における残存(残価)率の一般的な基準である。例えば、100円で買った商品は経年(年を重ねる)により、消耗し、終いには価値がなくなるのであるが、仮に10年で定額償却する場合は、
 100円×(100%−10%)÷10年
であるから、減価償却上の価値は1年ごと9円減っていく(減価)計算になる(合っているだろうか)。
 ところが、4月1日より、この方法が変わり、残価はほぼゼロに等しい1円となった。100円の商品はほぼ100円分を全うしなさいということである。もう一たび、わたくしに照らせば、できれば、10%ほど残したところで、全うしたいという気持ちが強いのものだから、上記の法改正は困ったものである。もちろん、身体のことであって、その程度の余力をもっておきたい。あ、だからといって、悲観はしていない、そこそこ、サボっているので、心配はしていない、まだ、10%を割っていない、はずである。
 
『君は1000%』

 ふだん聴いている地域FM局でよく耳にする曲である。それでもって、このような拙い文章を書いている。

 実をいうと、当ブロは4月にαで(始まって)、本日、ようやく、お終い。

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