38%(食糧自給率〜2005年)

 食料自給率の話である。このことについては、一度ふれたつもりでいたのであるけれども、(過去の拙ブロを)検索してみても、出てこない。記憶違いなのか、それとも、他の表現でもって、似たようなことを書こうとしたのか。ま、たとえ、どのような形であれ、書いたとしても、どうせ、つまらない話であることには違いないのであろうから、それ以上検める気にもならない、改めて、書きたい。これもつまらない。
 自給率については、以下の農林水産省の資料を参考にしていただきたい。
食料自給率とは?
自給率の計算方法は?
 標題の38%というのは、わたくしどもが日々頂いている食事をさまざまな材料に細分し、それぞれの出自を明らかにしたうえで、国産比率を算出した結果の数値である。ただし、一般的には40%という数字が使われているけれども、わたくしの場合、お酒を外すことができないため、含んだ結果が38%である。ついでといってはなんであるが、付録の『食料自給率早見ソフト』によって、本日、只今時点(だいたい午後9時過ぎ)までにおける、わたくしの(胃の中に落ちた)食料自給率を測ってみた。
◆うどん(乾麺・ゆで)52%
◆赤ワイン35%
ウイスキー0%
以上である。
 うどんは「国産小麦粉100%使用」といったような品ではなく、もしかしたら、全て、非国産の可能性もある(大きい)。(表示がないので不明)また、赤ワインはボルドー産(安物)であるので0%である。ウイスキーは国産銘柄であるが、モルト麦芽)自体は自給率0%ということでよいのであろうか。というような修正を施すと、
 
 本日、わたくしの食料自給率は、ゼロのようである。

 しいていえば、おうどん用にとこしらえた出汁は昆布からとったので、これ(昆布)だけは100%自給ということになるのであろう。(ただし、醤油は0%らしい)これではね、と思い直し、これから、卵でもと思ったけれども、これも10%。お酒中心の食生活?では自給率はこんなものであるらしい。率を上げたい方は、せっせとお米をお食べください。