七転八起と七〓八倒

 昨日の5・6(?臓?腑)に引き続き、7・8を考えていたら、標題の2句が浮かんだのであるが、混乱してしまった。はたして、どこが異なっているのか、分からなくなった。イメージ的にはどちらも、わたくしにとって、「あって」ほしくない事象かなぁと、想像はついたものの、よそ様に説明できる状態ではなかった。検めると、どうも前者(転と起)の方が行動としてはタフである。7度転じて、その度に起き上がる、比して、後者は立ち上がらないで済む・・・。いや、そういう比較論ではないのであろうか。立ち上がることもできないというのが、〓・倒なのであろう。これもタフであることが条件になろう。いずれにしても、わたくしが臨めるような条況ではないのであるが、強いて申せばわたくし的には、どうも後者を選びそうである。もう、起き上がりたくない、ただ、それだけの理由からではあるが。起き上がりたくない・・・。
 本日の流れで申せば、次回は九・十になるのか・・・。(苦渋)