株をもたない総会屋

 ウィルスプログラムをどうにか納めた。それまでの間、わ〜わ〜と侵略の警告がチンギスハーンの猛攻のごとく押し寄せて、治めることの難しさを学んだ。だから、どうということではない。ただ、ありえないことであるが、株を持たない総会屋が会場で騒いでいるような空気を感じている。
 ただし、無株であってもネット上では彼らは騒ぐことができて、その前提を踏まえながら、わたくしどもはネットを利用していると心に留めておく必要がある。フェイルセーフという言葉は拙ブロでも何度かとりあげたが、それ以前の問題、おおげさに申せば、軍国主義のラッパのような響きを感じるのは想い過ぎだろうか。考え方の方角を変えて、仮にネット利用者それぞれが一株株主だとしよう。この場合、正式に総会屋にもなることができて、(ネット)法律上正当な立場でもって荒らすことが可能になる。
 などと想えば、ウィルスを防ぐワクチン(プログラム)というのは総会屋と会社をとりもつ総務のような役割にもみえてくる。

 もちろん、以前ゐた(ホンモノの)総会屋はもう少しマトモ(真っ当)であったように思う。

 なお、ブラウザをファイヤーフォックスから(以前より併用していた)グーグルクロームに宗旨(メイン)替えしてみた。画面がさっぱり(すっきり)していて、明るく感じるのは気のせいだろうが、当分、続けてみる。

 昨日届いたズッキーニは元気が良い、左側の上部に10円玉を載せてみたので、なんとなく大きさがわかるだろうか。右側がフツウ(やや大きめ)のサイズである。すでに、カリーの一部と化している。

ズッキーニ0824