横濱村開港壱百伍壱拾年之圖繪(拙)
[インド水塔]
全体を示せば、ご祈念塔、目的であらわせば、飲泉であったのであろうか。
山下公園にある。ふと、天井部を見上げると、鮮やかな世界が。
同公園は震災の際に生じた瓦礫、焼(残)土でもって造られた。当時、居留地であろうか、住んでいられたインドの方も被害に遭われ、犠牲者もでた。もちろん、当たり前のことであるが、内外籍関係のない救いの手が差し延べられたのであるが、のちに、在日インド人協会により贈られ、今ではインド水塔と呼ばれている。(タイムスリップよこはま)
拙ブロ
⇒メリケン波止場(コダワリ2枚のカルタ)/06年4月9日付
⇒横浜、オリエンタル・ホテル/06年4月22日付
[新港橋梁]
もとは、鉄路であったらしく、今も、軌道が残っている。大勢の方が歩いて渡っているものだから、かづら橋のように揺れて、ちょっと怖い。桜木町駅より新港(ワールドポーターズ、コスモクロック21、赤レンガ倉庫方面)には汽車道もあって、こちらのほうは今でも「おさるの電車」なら運行できそうである。
まだ、「麓」にしか行っていない。もともと、高い処は苦手なので、この先も登頂は適わないのであろうか。
公園側から携帯「写」したが、見ようによっては、ワールドカップ最終予選の弾丸ツアーで記念に撮ってきたのかと、勘違いされそうである。
もちろん、行っていないし、行ったとしても、そのような隙はなかったのであろう。(行っていないので、実際のところはまったく分からない)
近々、ハマ再訪を、と。