何とかしよう

 昨日の十分なはずの睡眠にもかかわらず、遅い今朝を迎えてしまった。偶然ではあるが、正午を報せる時の刻音とともに、昨夕の肴のつもりであったフニャラホニャを戴きながら、呑んでいる。
 パソをと思って、オンにすると、ウインドウズの更新が始まって、再起動、その後、しばらく、彼(パソ)の機嫌が悪かった。おおむね、更新すると、同じような状況に陥っている。相性が悪いのだろう。実は、昨夜、彼を寝鎮める際に更新の合図があったけれども、彼ともども、わたくしもできるだけ早く寝たかったものだから、無視していた。そういう所作に向こう(WIN)も気分を害していたに違いない。しばらく、様子をみようと、さわらずに彼に一切を任せた。その間、わたくしは閑なので机回りに掃除機を掻けた。恥ずかしいことであるが、塵が溜まっている足許が気になっていたので、耕すように機械の吸い口をこねていた。と、コツンと当たったのが、以前、うっかりしてサンタさんの右腕を欠落させてしまい、そのままであったが、その欠片であった。慌てて、拾い上げ、口でもって埃を吹き払い、手でもって拭い去り、只今はご覧の状態にある。

[仮縫い状態のサンタさんとこちらも仮置きのGoya君]

傷サンタとGoya君

 早速、瞬間接着剤かコニシのボンドを求めてきて、仮から本(もと)に戻そうと思っている。横にいるGoya君も使いかけの消しゴムに差し置いているだけなので、こちらもあわせて、何とかしよう。

 上記写真をパソカメラで撮った際に、保存ファイルを覘いたら、下記画像がちょこんとあった。拙ブロ、HP混乱(08年11月19日付)で紹介するつもりが、すっかり、忘れ去れている。

[岡田さん訳書の画像]※撮ったまんま忘れていたΩ

岡田さんツキノワ

ツキノワグマ物語 極東ロシア・アムールの動物たち

フセーヴォロド・P・シソーエフ・著
岡田和也・訳
森田あずみ・絵
未知谷・刊

 本日は、過ぎてはいないけれども、長長と呑んでしまった。(寝)