*)雑(*

 常備おつまみである亀田の柿の種、「けなげ組」のことである。
今回(今袋)のお題は「雑」、なんとなく、拙ブロの、雑に、さ、を囁かれているようで、気になる。
けなげ組・会員番号39/雑](亀田製菓?のサイトより)
 なるほど、粗末に(ザツに)扱われているようで、しかし、なんとなく「根性」がありそうな・・・そういう漢字として、みることもできる。
 手許の漢和辞典によると、
・まじる(交)
(ごたごたいりまじる、入り乱れる、、色どりがまざる
・まぜる(混)
(ごたごたにする、混合する)
・飾る
・そまつな、下等な
・身分がいやしい
・こまごました
 とあり、国語辞典には、「ごたごたして、わずらわしい」「価値の低い」という意味もあった。いずれも、良いイメージとは決して思えない(飾るにしても、おそらく、コテコテ系「な」飾りなのであろう)。
 京浜急行に「雑色」(ぞうしき)という名の駅があるが、そこの商店街のサイトに、雑色には中間系色という意味があるともあった。まぁ、なんとなく、あいまい、はっきりしな〜いと解釈するのは失礼か?雑嚢(ざつのう)は「いろいろなものを入れるふくろ」、その袋(嚢)からいろいろ出しているのが、ドラえもん
 雑〓(ざっとう〜雑沓、雑踏)は好きである。ただし、それを眺めているあいだだけで、いったん、雑(ま)じってしまうと、煩わしい、必ず、誰かに足を踏まれたりするので、好きではない。

 ちなみに、同時(同袋)掲載の会員番号40は「食パンの耳」、これも、なんだか、さびしいトーンであるが、仰せのとおり、油で揚げると、とても、オイシイ、おつまみになる。

 これからも、安否確認の要請(?)を慮りながら、雑ブロを、続けさせていただく。<(_雑_)>