10数年ぶりの雪らしい。その日、秋田に入った。お伴は菅江真澄。いつだったか、仙台の書店で目にした書籍を迷わず買い求め、以来、棚に収め、時々、気が向くと、ページを捲っていた程度のことであったけれど、久しぶりの「東北行」についてきていただいた…
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