開港一番
週末(5月16日)の横浜は開国博で賑わっていた。江戸幕府が最初に開港としたのは下田と箱館(函館)で、前者は1853(嘉永6)年、後者は55(安政2)年である。ただし、開港であって開国でないという’へ’理屈のような事情があってアメリカ合衆国の要求のうち、船舶員などの救難と燃料及び飲料食糧の補給のみを開いたのであり、米国がもっとも欲していた通商・交易(実質上の開国)については閉じたままであった。横浜、箱館、新潟、神戸、長崎5港をもって開国としたのが1859(安政6)年、今年で150周年というわけである。もっとも、開国にあたっても「へ理屈」が付着していて、神奈川ではなく、横浜村というなんとも’へ’ん鄙な場所をあてがっている。
[象の鼻]
[通り下のカフェ]
[象の鼻から赤レンガ倉庫へ向かう中途]
所用のあと、少しだけ、ふり返った。
本日は忙しい(呑)ので、ここまで。(半端レ中途)