お茶を喫する処
マツタケ喫茶店さんからコメントをいただいた。(拙ブロ・ルノアールの謎〜07年7月25日付)
ありがとうございます。
大急ぎで紹介されている喫茶店を確認したけれども、わたくし自身はひとつも訪ねたことがない(除く、謎のルノアール)。そこそこ、行っているつもりであったけれども、どうやら、喫茶店よりも呑み屋さんの方に潜り込むことが多いようである。国会図書館3階のスパゲチがふにゃふにゃというのは今も同じなのかと、以前、スープスパゲチを注文したら、延びきったウドンのようだと驚いたことを想い出した。以来、何度か同館に行っているが、一切、そこへは近づかないようにしている。^Ω^
列車の待ち時間に喫茶店という行動図式があると思うけれども、近頃は地方駅ほどその方程式がくずれ、致し方なく、駅でもって、ぽけっとしていることが多い。もちろん、喫茶店もご商売だから、いつ来るのかも分からない、また、もう来ないかもしれない人間を相手に席を空けて待っているわけにもいかないのであろう。
閉店喫茶という表現が哀しくて、愛惜しい。
「神田淡路町の閉店喫茶」(マツタケ喫茶店)より