SUNSET_SUNRISE

 所用のあと、ふと、思いついて、アサヒでユウヒをみている。暑い日であったから、ビールも美味しく、いただいている。東京地下鉄「銀座線」田原町で降り、浅草方面へと歩きたくなり、あげくの果てがアサヒ、ユウヒ、ビールである。

[黒生〜600円]
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 これから1か月弱、日は日に日に長くなり、夏至を迎える。感覚(習慣)的には今頃は初夏であるが、もう、お天道様の方は6月21日(本年の夏至気象庁暦要項より)を境として、冬の準備に向かうので、次第に、日は短くなっていく。その、ちょっと前というのが本日である。一年を四季で分ける場合、夏は何月〜何月までをさすのであろうか。その準備段階として、まず、春を何月からにするかによって、夏も異なってくる。(春の始まりを)3月としよう。とすれば、春は3〜5月となる。
 いやぁ〜(-_-メ)、節分もあるし、やはり2月だろう、と考えるのなら、春は2〜4月となる。前者では、6月は夏の始まり(夏は6〜8月説)、後者は5〜7月となり、真夏(夏の中央月)は6月であるということになる。これは、やはり、少し(ずいぶんか)、感覚・習慣的にはズレているので、もしかしたら、夏というのは6〜8月でよいのでしょうか・・・、とも、思う。ただ、昨今は残暑も厳しく、夏を7〜9月としたい気もちもあって、ぐずぐずしている。仮に、そうであるとした場合、春の始まりは4月(6月も春)、冬は1〜3月、秋は10〜12月ということになってしまう。
 おそらく、これも、違う?基本は、分および至によるのであろうか。
春分:3月・・・
夏至:6月・・・
秋分:9月・・・
冬至:12月・・・

 ただし、近年は四季の減り張りが弛んでいて、(暑い)夏が長ぁ〜く、冬も(局所的に)大雪に、あるいは無雪になったりと、その分、春とか秋が失われつつ、でも、ある。

 ちなみに、1876〜1990年の年平均気温は14.5度、91〜07年のそれは16.5度、特に、12〜2月(冬)は「温暖化」が顕著である(気象庁のデータは録ったけれども、いずれ、ブログトコラボで、整理したいと思う)。

[アサヒのユウヒ]※このあと、残念ながら、雲の合い間にお姿を隠された≒18:40

夕日アサヒ画像0012

 本所吾妻橋駅まで歩こうと、ソラをみあげると、青白みつつあり、そのまま、押上駅まで、曳き連られていった。

 ブルーモーメントを観たかった。