勝手に気になっていること、いろいろと。

 都会の雑音
 所用のはしごをしに、銀座2から8まで歩いた。途中、4丁目の交差点で信号待ちの際、ふと(脇を見ると)、案内板があって、もう、よく憶えていないけれども、(歩行者灯が青に変わって)信号を渡る前に、ほんの少し音を聴いてみませんか・・・というような勧めで、財団法人国際交通安全学会という言葉だけは記憶に留まっていた。あとで調べると、作曲者渋谷慶一郎氏)の方がご自身のブログに書かれていた。渡る前に、そうか、と思って、後ろの方にぶつかられながら、一瞬、立ち止まっていたけれども、聴こえなかった。街場の他の音の方がはるかにうるさい、そういうような結果が、実験後の報告書に記されるのであろうか。意図は十分理解できるけれども、あて外れな実験、あるいは場所を間違ったのではないかと、気になって、たまらない。むしろ、街の雑音(車の走行音でなく、店の宣伝音)をどうにかしないと、ね。
黄色線の内側
 鉄道駅のホームで「(危険ですので)白線の内側に下がってください」というようなアナウンスがある。↓の画像はJR山の手線内のある工事中の駅構内で撮ったのであるけれども、線路(右上側)から数えて、三列目に点字ブロック(みづらいが、黄色)があって、この駅(ホーム)に限って、(工事中のため、仮の措置として)「黄色線(点字ブロック)の内(うしろ)側に下がって・・・」と言っているのかなと勝手に解釈した。ブロック利用者はとても危ない立場にあると、気になって仕方がない。
[黄線の内側に・・・では、危ない気がする]
画像白線
 1か所だけというのが、気になって、東京駅(新幹線14番ホーム)と袋井駅JR東海道本線)も撮ってみたけれども、やはり、黄色線しかなく(両駅とも工事中ではないようであった)、アナウンスも「黄色線の内側・・・」である。まだ、気になっているので、今度は、民鉄のホームを見てみよう、か。
[東京駅・新幹線14番ホーム]
東京新幹線ホーム画像0006
袋井駅のホーム]
袋井ホーム画像0007

  不発弾の処理
 先月15〜20日の滞琉中、ゆいレールの駅構内で、不発弾処理に伴なう一時的な不規則運行のお知らせポスターを見かけた(↓)。沖縄県の不発弾処理費は約5億円とある(07年度分;建設新聞出版より)。ただし、この額には市町村への助成などが含まれているらしいから、実際には、(市町村が単独で行なう処理費があるだろうから)これより多いわけである。札幌市の道路除雪費は約115億円(06年度)とあるから、それと較べて、相対的に、多いのか少ないのか、わたくしには分からない。ただ、件(くだん)の処理結果はどうなったのか、気になっていたけれども、無事(?)処理が終わったようである。(琉球放送サイトより)ちなみに、那覇市のサイトに過去の住民避難を伴なう不発弾処理の推移が掲載されているが、市内のアチコチで発見、処理されているのが分かる。このデータは最新ではないけれども、それらに較べて、今回の場合は、避難半径及び世帯数などは中規模であるが、都市モノレール(ゆいレール)の運休など、これまでにはない影響が出ているようである。(ディアマについては、こちらをどうぞ)※沖縄タイムス03年9月6日付/朝刊(キャッシュ版)気になったので、さらに、調べてみると、同市の消防本部に昨年の不発弾処理のデータがあって(92頁)、年間で9件処理されている。那覇市周辺も開発が進んでおり(特に道路)、これからも、掘り返す度に、不発弾がニョッキリと頭(尖)をだしてくる、かも。
[不発弾処理の告知]※みづらくて、申し訳ない。
不発弾画像0029
 以上のほかにも、気になることがあったはずであるが、、そのことが、もっとも気になっている、だけ。