13日の金曜日

 海野十三(じゅうざ)さんという作家がいらっしゃったけれど、わたくしは、ほとんど読んだ記憶がないので、何も、書けない。十三(じゅうそう)という「繁華」な街が大阪にあるけれど、わたくしも幾度か行ったことはあるけれども、何も書かない。本日はというと、2007年2月21日、0を除いた数字を足す(2+7+2+2+1という意味)と、14になってしまう、1日遅かった。13という数字は日本でこそ、そうでもないのであるが、西洋では、未だに忌避されるとのこと、わたくしは怖いモノは嫌いなので、もちろん観ていないが、映画の題名ともなっている「13日の金曜日」という語句(表現)は、ごく軽い忌避感覚でもって日本でも比較的普及?していて、そういう日があると、誰彼となしに話題となるのも事実である。今年は2回ある。これには法則というものがあるのだろうか、例えば、1年に必ず、2回あるといったような。試しに昨年と来年を調べてみると、前者は2回、後者は1回であった。ただし、08年は閏年であるので、変則的かなと思い、仕方がないので、04年(閏)〜12年(閏)まで検めてみたが、何も出てこない。(カッコ内は該当する月)
04年、2回(2・8)・・・閏
05年、1回(5)
06年、2回(1・10)
07年、2回(4・7)
08年、1回(6)・・・閏
09年、3回(2・3・11)(-"-)
10年、1回(8)
11年、1回(5)
12年、3回(1・4・7)(-_-メ)・・・閏
 9年間で9月と12月が出てこない程度で、特にルールはなさそうである。ただ、あくまでも9年という短い期間でしかないので、百年単位、千年単位で調べてみないことには分からないのかもしれない、とても、試す気にはなれない。しかし、試された方がいらっしゃった。!(^^)!『13日は金曜日になりやすい』というサイトによると、
⇒その年が閏年で1月13日が金曜日なら、その年は1月・4月・7月と年3回「13日の金曜日」が訪れる
および
⇒その年が閏年でなく2月13日が金曜日なら、その年は2月・3月・11月と年3回「13日の金曜日」が訪れる
 とあり、↑、わたくしの精一杯の分析?もそのとおりになっている。(~o~)やはり、物事というのは少なくとも、数百年の単位で考えなければいけないということを教えていただいた。
 これは、以前何かで知ったことであるけれど、毎年、3月3日と5月5日と、7月7日は同じ曜日であるという、これにも、何か法則があるのだろう。もちろん、調べる気は微塵もないけれど。