お風呂の日

 わたくしゴトで申し訳ないけれども(ま、いつも、そうなのであるが)、お風呂に入った際、わたくしの場合、もう何※年も、頭⇒体の順で洗っていたのであるが、この2年ぐらいは、その順番が逆転している(体⇒頭)。それによって変わったことを、昨夜、そう(体⇒頭洗い)しながら考えていた。二つあった。ひとつはお湯の使用量が減ったこと。以前は頭が先(先頭・・・銭湯?)であったので、いったん、流す?、引き続き、体洗いの後、流す?であったが、今は、体洗い(流さず)、で、頭洗いのあと、流す?になった〜ま、LOHASといえなくもない。もうひとつは、もともと短かった行水的お風呂が、洗い作業が効率化・合理化され、より短縮されたということである〜こっちはカラスである。そもそも、何故、頭を先に洗うようになったのか、そのことが思い出せない。親に教えられたのか、本能だったのか、単なる気まぐれなのか、そこのところが分からないでいるのであるが、そうかなと思うフシはあって、頭の方が(体に較べ)外界に晒されている分、汚〜いという先入観があったからなのかもしれない、いずれにしても、頭も体も同じ、わたくしの部位には違いのないことなので、汚〜い〜には変わりはないのであるが、勝手に、そう順位づけしていたかもしれない、頭には申し訳ないけれど。ということは、今は、体を汚い〜〜と考えているのだろうか?(体には悪いけれど)そのようなことを妄想していると、では、左足と右足、どちらから洗っているのか、ついでに、靴下はどちらから、着る衣服の袖はどちらの腕からか・・・などが気になって、入浴(カラスの行水には変わりないけれど)や着替えに手間どっている始末である。そのように考えていると、順番ということはと、生まれるのも順番、去るのも・・・、と異なる方向へと話が進みそうなので、少しだけ、戻りたいと思う。
 ・・・・2月6日で、風(2)呂(6)の日なのかと思ったけれど、そういうわけでもないらしい、ただし、毎月26日はお風呂の日という場合はありがちのようである。それでは、お風呂の日というのは公式にあるのかどうか調べてみたけれども、見当たらず、言葉を変えてみた、「銭湯の日」で探すと、「10月10日」とあった。やや苦しいけれども、千(せん)十(とお)、「http://www.1010.or.jp」、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合のHPで見つけた。(岡山県公衆浴場業生活衛生同業組合にもあったけれど、全国のお風呂屋さん組合が一斉に決めているわけでもないらしい)1010で思い出したのが、北千住駅近くにできた再開発ビルの名前「ミルディス」。ミルは1000で、ディスは10、イコール1010(せんじゅ・う)、立派な劇場が入居している下に丸井が同居していると知って、・・・、こっちは、0101と他の人のブログにあった。日本記念日協会というのがあって、もちろん、私的な団体ではあるけれど、本日は「ぷよの日」ならびに「西の日」とある。以前、これもまた私的な集まりで、ある地域そのものを記念日にしてしまおうということで、「○○の日」登録料として必要な幾ばくかを賄うために500円出したことがある。このような趣旨には賛同しているけれども、まさか、お金が必要とは思わなかったけれど、一応、今でも、記念日として上記HPにとどまっている。ちなみに、2月6日は海苔の日(これは団体が独自に決めたもの)、そして、ブログの日でもあるそうだ。だから、なに、ということでもないけれど、どこにでも、誰にでも、記念日のひとつやふたつはあるということなのだろうか、ああ、確実にふたつはあるのか、生まれた時と去る時と、そうでもないのだろうか、よく分からない。今夜のお風呂は、意識しすぎて、つい、頭を先に洗ってしまうかもしれない。これもまた、どうでもよいことである。