マリンバ

 拙ブロ05年5月5日付「シマバラ界隈」でマリンバ奏者の通崎 睦美(つうざき むつみ)さんについてふれた。天使突抜一丁目という突飛な(?)名付けがされている処でお生まれになった方で、たまたま、わたくしも京都・島原界隈を訪ねた際に歩いたことがある。その通崎さんを差し置いて、三村奈々恵さんという方の作品集(アルバム)を購入してきた。久しぶりにレコード屋(CDショップか?)を覘いた。狭くないフロアを一回りして、自力での探査を断念、店員さんにお聞きして、ようやく作品の置き場所が確認できる、マリンバは一般的なショップではその程度の位置づけでしかないのであるけれど、わたくし的には、小気味良く弾む音色が心地よいのである。三村さんのアルバムは3作あったが、『カリビアン・ブルー』という楽曲が最初に組まれている1集を選んだ。
 CARIBBEAN BLUE 〜 エンヤ(Enya)さんの曲である。マリンバはアフリカで生まれて、カリブ海沿岸で育った(ヤマハで習う・学ぶ >;鳴るほど♪楽器解体全書:マリンバの構造と歴史)。また、一説(フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』)によると、アフリカ→ベネズエラグアテマラ(25日修正)ともある。早速、ぐるぐるアースで飛んでみた。同国もカリブ海に少しだけ接していて、代表的な町はプエルト・バリオースであるようだ。もちろん、実際に訪ねたことはないけれど、そういう日がこの先来るのかどうか、それも分からない。ところで、首都がグアテマラシティとあるので、ぐるぐるで検索してみると、突然、ポインターが西に走り、しばらくして、ターゲットがロックされたのは兵庫県姫路市姫路リバーシティ???、ちょうど良い、次回は今週末に訪れた前橋のことを書こうと思っていたけれど、そのきっかけとなりそうである。