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 『徐福 霧のかなたへ』という書を購入したこと、そして、そもそも興味をもったきっかけが思い出せない。(程 天良 ≒ Cheng Tianliang氏の著、池上正治氏の訳、第一書房刊)突然、いえ、いつも小さな脳のさらなる片すみにおいておこうとは努めてはいるものの、忘れがちのことについて、本日(正確には昨日)、そのことで、脳が刺戟されたのは、さる事務所で、皇紀ふにゃふにゃという会話を耳にしたためである。拙ブロ(05年10月9日付)「海の道、海への道」にもふれているが、徐福は神武天皇ではなかったか?という空説(もちろん良い意味での妄想ということであるけれど)を展げている同著は、今も、わたくしの手許(実際は足許)にある。本年は2666年らしいが、その基点はJIMMUとの説もある、そういうことを考えていたら、本日(考えていた時点では明日)は討入りか?ということまで想いを廻らせていた。実は、前回の拙ブロでは、バード女史の水先でもって、たどり着いた会津田島に立って、白虎隊のことを想っていた。そのことは、また、書きたいと思う。
 今の、わたくしは、風呂浪々(朧朧)の気分である。旅をし続けていたいと思う。