夜更けのfootball、夜明けのfootle

 標題のような毎夜を送っている、莫迦げたことではあるけれど、こればかりは、footlooseというのだろうか、わがまま三昧である。ご贔屓の葡萄牙は(優勝候補と思っていた)阿蘭陀に勝ち、日本開国時に「してやられた」負の歴史を返し、江戸の仇をニュルンベルグで討っている。もっとも2年前の欧州選手権では葡はファイナルのピッチに立っており(結果は希臘に惜敗)、順当といえば順当なのであろうか?。ちなみに、その際もセミファイナルで蘭とマッチング、2−1で勝っている。やはり、火の魂フィーゴの存在が大きい。ミーハー的にはウクライナに注目していたけれども、残念ながら及ばなかった。こうして、夜更かしをして、ろくに食べない(暇を与えてくれない)胃にはアルコールが直流し、そのまま腸へと落下している。夜明けには逆ブルーモーメントを眺めながら、すっかりfootleな気分に堕ちている。
 もう少しだけ、わたくしの腸内時間は欧州モードにある。

おやすみなさい。